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新時代を象徴する表彰台

【2007年開幕戦 オーストラリアGP 決勝】
前評判どおりフェラーリ、マクラーレン、BMWの好調さが開幕戦で発揮されました。
ライコネンは移籍後初レースのプレッシャーなど微塵も感じさせず予選から絶好調。決勝ではピットインの際に順位が一時的に入れ替わったものの、まるで引退したはずの兄ちゃんが乗っているかのような圧巻のレース運びでポール・トゥ・フィニッシュ。放送中、余りにもぶっちぎりすぎて「映さんでもええやん」と思わずポロリ(苦笑)。
マッサは1人だけ予選でトラブルが出てしまって災難でしたが自力とポテンシャルの高いマシンを懸命に駆ってライコネンと同一周回の5位にまで持ってくるあたり流石です。

以外に開幕戦から好調だったマクラーレンですが、前年度王者アロンソが2位、ルーキーのハミルトンが3位と共に表彰台に上がったものの印象としては明暗分かれた感じ。
いくら12歳からマクラーレンと長期契約結んでいる秘蔵っ子とはいえ、F1デビュー戦で、96年のジャック・ヴィルヌーヴ以来11年ぶりの表彰台はパーフェクトな出来。初めて走るコースなのに物怖じしないレース運びといい、メンタル的にもかなりタフと見た。
これはアロンソにとって大きなプレッシャーになりますね。他チームの敵を片付ける前に身内の敵を倒さなければワールドチャンプどころではない。ましてや相手はルーキーなんでさぞかし心中穏やかではないでしょうね。マクラーレンが割と両ドライバーを均等に扱うだけに厳しい~(^^;
今季のレギュレーションはマクラーレンにフィットしてるんでしょうか?いつものスロースターターっぷりは微塵も感じられず、2台とも均一に安定した能力を発揮。コンストラクター争いでこれは有利。

テストから好調だったBMWも上々の出来。
昨年度途中からドライブしたクビサは惜しくもギヤトラブルでリタイヤしたものの、レース中盤まで4位走行していたので何もなければ常に上位に組み込めそう。そして、ようやく日の目を見れたハイドフェルド。フェラーリとマクラーレンに何かあれば表彰台に食い込めそうな安定感。今期はフェラーリ、マクラーレンと共にTOP3形成間違いないですね。


やはり触れなければいけないSAF1。予選で佐藤琢磨がQ3に残っただけでも驚きましたが、決勝でも10番グリッドから落ち着いてレースを進め、トップから1周遅れの12位フィニッシュ。同僚デビッドソンもスパイカーに追突されるアクシデントに見舞われたにも関らず2周遅れの16位。今季もぶっつけ本番の開幕だったのに蓋を開けてみれば予選で10番手(琢磨)、11番手(デビッドソン)、決勝では2台とも完走。当面のライバルと予想されたスパイカーを粉砕したばかりか本家ホンダとまで張り合える成績。アグリさんとSAF1スタッフ、相当見えないところで頑張ったんでしょう。日本のチームが日本らしい結果を残してくれました。チーム全体におめでとうと言いたいです。一方・・・不甲斐なかったのは本家ホンダ。あのカラーリングはコースに出ると最悪でした。ロングショットでは映えず、車載カメラではカエルが走っているようにしか見えない(--;マシン能力もいまいちで、トラブルらしいトラブルは見受けられなかったというのに、いつの間にやらズルズルと沈んでいき、挙句の果てには首が噂されるバリチェロに1stのバトンが抜かれる有様(しかもピット速度違反でペナ食らうし)・・・。新車発表では一番目立ってたホンダ。レースでは・・・もっと頑張りましょう。トヨタは・・・今年富士で日本グランプリ開催するんですからもっとしゃきっとしてもらいたいんですけどね。ヤーノが予選8番手、ラルフが同9番手スタート。決勝はラルフが8位入賞、ヤーノが惜しくも9位と2台完走しているんですけど、特に上位と絡むこともなく淡淡と終了。やっぱり今年も「そこそこ」なのね( ̄へ ̄メ) その他>フィジケラが良く粘りました。予選6位、決勝5位でフィニッシュ。ルノーはアロンソが抜けた穴が大きいです。10位フィニッシュのコバライネンはもうちょっと時間かかるかな?今季の成績次第でピケjrにシートを脅かされているだけに踏ん張れフィジコ!!でもどーみてもミナルディにしか見えない弱っちいカラーリング(^^;実にお久しぶりにレギュラードライバーとして返ってきたヴルツはデビクルと衝突してあえなくベテラン同士リタイヤ(涙)。『総括』・ハミルトン鮮烈デビュー・今季はフェラーリ、マクラーレン、BMWが主・SAF1大健闘・ホンダ撃沈こんなとこでしょうか。≪決勝結果≫1 ・ライコネン (フェラーリ) 1:25'28.770 2 ・アロンソ  (マクラーレン・メルセデス) 1:25'36.012 3 ・ハミルトン (マクラーレン・メルセデス) 1:25'47.365 4 ・ハイドフェルド(BMW) 1:26'07.5535 ・フィジケラ (ルノー) 1:26'35.239 6 ・マッサ (フェラーリ) 1:26'35.575 7 ・ロズベルグ (ウィリアムズ・トヨタ) 1:25'32.237 8 ・シューマッハ (トヨタ) 1:25'55.972 9 ・トゥルーリ (トヨタ) 1:26'03.643 10・コバライネン (ルノー) 1:26'04.110 11・バリチェッロ (Honda) 1:26'05.009 12・佐藤琢磨 (SUPER AGURI Honda) 1:26'09.506 13・ウェーバー (レッドブル・ルノー) 1:26'39.409 14・リウッツィ (STRフェラーリ) 1:26'46.364 15・バトン( Honda) 1:26'47.799 16・デビッドソン (SUPER AGURI Honda) 1:25'31.618 17・スーティル (スパイカー・フェラーリ) 1:26'43.931   ブルツ (ウィリアムズ・トヨタ) アクシデント 48 209.992 -   クルサード (レッドブル・ルノー) アクシデント 48 209.967 -   クビサ (BMW) ギアボックス 26 214.486 -   スピード (STRフェラーリ ホイール) 28 207.078 -   アルバース (スパイカー・フェラーリ )
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椎名多紀

  • Author:椎名多紀
  • 京都在住の茶馬鹿です。
    美味しいお茶と茶菓子を求めて日々放浪中(笑)。
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