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山寺さん、よく言ってくださった!

近頃のアニメ作品(3Dアニメ含む)に感じる大きな不満の一つが、話題作りのためのタレントや俳優の起用。とくに映画や海外作品になると見る気が失せるほど。
そんな中、日本を代表する実力派声優で、俳優としても活躍中の山寺宏一さんがこんな苦言を呈してくれました。
http://hollywood-express.cocolog-nifty.com/blog/cat5960803/index.html

全ての俳優やタレントが下手というわけではありません。
美輪明宏さんや夏木マリさんといった方になると別格ですが、大概の方が「声優として聞けるレベル」には到達してないんですよねぇ。

海外(特にアメリカ系)では有名ハリウッド俳優や女優が声を当てているじゃないか、と思われるでしょうが、日本とアメリカでは録音方式に大きな差があるからです。日本は画に合わせて声を被せていく方式。アメリカでは声に画を合わせる方式。つまり逆なんですよ。アメリカ方式では画に合わせなくてもいいから声だけの演技でいい。しかし、日本式ではそれに加えて画に合わせる技術も必要とされるため、こっちに意識を取られて俳優としては演技力があっても声優をやると平べったくて抑揚のない演技になってしまう。声優という職業は普段から画面に合わせて演技できるよう何年も訓練していますが、タレントや俳優の方々は中々訓練するだけの時間は割けないと思います。そもそも起用されるということはその時売れっ子の方々なのでなおさら時間が取れない。脇役程度なら耐えられますが、主役級くらいはプロを持ってきてくださらないと作品の出来としては辛いです。先日テレビで放送したシュレックも辛かった(特に浜ちゃん・・・・・)。頭の痛いことに、今現在、最もこれを実践してくださっているのが宮崎駿氏です正直、ここ数年の宮崎作品を高評価されているのが(声優起用一つ取っても)理解できない(内容的にもなんだか変・・・)し、日本文化の象徴として海外に出るのもかなり恥ずかしいんです。もう一度ナウシカの頃のように(カリオストロの城でもいいです)原点に立ち返ってもらいたい。そうでないとこのままジブリ作品を見に映画館へ行く気は二度と起こらないでしょう。
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椎名多紀

  • Author:椎名多紀
  • 京都在住の茶馬鹿です。
    美味しいお茶と茶菓子を求めて日々放浪中(笑)。
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