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小学館騒動に関するあれやこれや

漫画家、雷句誠氏が小学館発行の週間少年サンデーに掲載されていた作品原稿の取り扱いに関し、発行元の小学館に330万円の損害賠償を求める提訴をしたのが今月6日。

連載を持つプロの漫画家で、何十冊も単行本を出し、漫画賞も受賞し、アニメ化もされた輝かしい経歴を持つ漫画家がこのような扱いを受けていたのに驚くやらショックやら・・・。
売れっ子作家のカラー原稿が1万4千円(同1万7千円)ポッキリって・・・、モノクロ原稿との差額がたったの3千円って・・・カラー原稿の評価の低さに唖然。2~3万は貰ってると思ってました。

家主が雷句氏のブログを読む限り、とても真面目で気配りのできる穏やかな方との印象を受けます。一度や二度ムカッとしただけで訴える方じゃないと思うんですね。原稿紛失に関する倍賞請求額からしてお金がどうのこうのでななく、あくまで小学館側の誠意の無さを問うための訴えなのはネット記事だけでも推測できます。
読者だけでなく、漫画家の方からも応援表明も出ているようで、その中で新條まゆ氏に関しては家主も誤解していたようでちと反省。

※雷句氏の陳述書はご本人のブログ(6/6日付)に全文掲載されてます。
これだけでも並々ならぬ覚悟が伺えますが・・・。

今回の小学館騒動は
意外に漫画家と編集側との関係がクリーンでない部分もあったこと、
知名度=漫画家の充実度ではないこと、
編集側のサジ加減によって読者の作家への評価が捻じ曲げられている可能性があること、
いろんな意味で知ることが多かったです。

しかし、雷句誠氏と新條まゆ氏ですらこの扱いなら、少なくとも現在進行形で小学館で描いている漫画家ってどんな扱い受けてるんだろう(汗)。この件に着目したそもそもの理由は訴訟の元になった作品が中々にお気に入りだったせいかな。とはいえ、アニメで時折見る程度だからそれほど真面目なファンというわけでもないけど(^^;恥ずかしながら、今回の騒動があるまで主人公の清麿が優秀な頭脳を持つが故に回りとのコミュニケーションが上手く取れず、浮いた存在だったこと。ガッシュが落ちこぼれだったことは知りませんでした。しかし、その2点を頭に置き、改めて見ると、清麿ががむしゃらに向かっていく様も、ガッシュがしきりに「良い王様になる」と宣言するのかわかるんですよねえ。意外に奥が深いですよん。一方の新條まゆ氏。少し前、ブームっぽい時期がありましたが、そのときは「エロ漫画しか描かないくせに偉そうな人だな」と悪い印象しか持ってませんでした。しかし、ご本人のブログにて「『快感フレーズ』書き上げた後からもうHなマンガは描きたくなかった」とのコメント、しかし当時小学館側にその旨を理解されないばかりか一方的に新條氏に非があるかの如き扱いを受けたことなどなど、新條氏ほど貢献した実績があっても「そんな扱い」とは。マスコミに華やかに取り上げられている影で、実はブームとのギャップに悩み、苦しんでいたのかも知れない、と思うと、こちらも色々と反省しなければいけない点が多々あります(^^;思えば、新條氏もかつて連載していた少女コミックが家主が愛読(姉のを隠れて読んでたw)していた頃から大きく様変わりしたのは小学館側がそういう方向に仕向けたからなんでしょうね。でなきゃ表紙からしてエロ雑誌に変わらないもの。日本ってクリエイターに対する評価って低いよねぇ(--;雷句氏の投じた一石によって、漫画家さんたちの地位が少しでも向上するきっかけになりますように。
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椎名多紀

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  • 京都在住の茶馬鹿です。
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