FC2ブログ

柔の革命vs剛の王道

普段、野球派な人間なもんでサッカーはほとんど見ません。
Jリーグも代表チームの試合も同様。
唯一見るのがW杯期間。

今日高校サッカーが決勝ってことは知っていたものの、さして興味もなし。
出かける用意の合間に見るともなしにつけてたテレビ中継。




ん?


んん??



おもろいやん♪




連覇を狙う昨年の覇者、鹿児島実業(以下、鹿実)。
圧倒的な破壊力と鉄壁の守り。
エースFW栫(かこい)がイエロー累積で出場できないとはいえ、そこは層の厚い名門校。主将赤尾を中心に序盤からどんどん攻め入りパワーで押す。


一方の滋賀県勢として初の決勝進出、初優勝を狙う野洲。
サッカーのわからない私が見ても「おっ!?」と思わせるプレーをする。
「日本のサッカーの歴史を変えたい」
と語る山本監督のクリエイティブでテクニシャンそろいの小柄な選手たちの動きが見てて面白い。とにかくショートパスやドリブルでで繋ぐ。ロングパス率が非常に少ない(でないと退屈で・・・)。多彩なプレースタイルに翻弄される相手校が続出。

「見た人の目からうろこが落ちるような、魅力的な選手を輩出したい。今のチームは、それを体現してくれている。」(大阪朝鮮戦終了後の山本監督のコメント)
ここにいますよ~。うろこ落ちました~!


隣県だし、
公立校だし(しかも全校生徒が小学校並の規模)、
監督も選手も世間一般的に言う「イケメン」揃い、
面白いサッカーするとなれば当然野洲を応援。


前半開始から鹿実がやや優勢に試合を進めるが野州のディフェンスもしぶとく塞いで得点をさせない。守勢の野洲が徐々に盛り返していき、前半23分、DFの荒堀がセットプレーから2度押し込んで守りの堅い鹿実から野洲が先制。鹿実は試合全体でやや優勢なものの、守りも対照的な柔らかい野洲のディフェンスが防いで得点ができない。後半開始早々から鹿実がペースを上げ、一気に攻勢に出る。圧倒的に野洲ゴール前での攻防時間が増える。後半34分、野洲DFが弾いたボールを鹿実選手がオーバーヘッド。一旦は野洲DFがクリアするものの鹿実迫田が頭で押し込んで同点ゴール。・・・・・これが連覇を狙う王者の底力か。この得点で野洲の勝利は厳しくなったと、きっと逆転されると、このときは思った。かなりブルー・・・・・。延長戦に入り、なおも鹿実の怒涛の攻めが野洲に襲い掛かる。攻撃に転じようにもパスが出せず、必死に防ぐ野洲の守りに心臓が・・・(^^;そんな耐えて耐えた野洲は延長後半7分、乾がドリブルで切り込み、平原→中川と繋ぎ、中央へのクロスボールを野州の切り札・後半途中出場の瀧川がゴール。い・・・入れたよ追加点。しかもこの時間で、体力面では鹿実有利なのに。ははっ・・・すごいよ、あんた達。一瞬のチャンスものにしたよ。涙だ~~~~~っ!!!もう後は残り時間+ロスタイム5分余り。これを守りきれば勝てる。わかっててもやはり名門校の底力が怖い。両手を組み、テレビの前で必死にお祈り。鹿実も最後の最後まで攻撃の手を緩めないが得点には至らずタイムアップ。野洲優勝~!!ホイッスルと同時にバンザイ!もし手元にクラッカーがあったら鳴らしてる。シャンパンあったら栓抜いてる。紙ふぶきあったら蒔いてる。伏工に続いて嬉しいニュース。関西スポーツ界はいいスタートを切った♪
スポンサーサイト



comment

Secret

プロフィール

椎名多紀

  • Author:椎名多紀
  • 京都在住の茶馬鹿です。
    美味しいお茶と茶菓子を求めて日々放浪中(笑)。
    なお、画像投稿は携帯で行っているため文章は後付けが原則(←開き直り!?)
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カテゴリー
リンク
ブログ内検索
RSSフィード